東証グロース(前引け)=値下がり優勢、かっこが一時S高

配信元:株探
著者:Kabutan
 29日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数163、値下がり銘柄数385と、値下がりが優勢だった。

 個別ではかっこ<4166>が一時ストップ高と値を飛ばした。L is B<145A>、ハッチ・ワーク<148A>、情報戦略テクノロジー<155A>、Will Smart<175A>、FRONTEO<2158>など20銘柄は年初来高値を更新。トランスジェニックグループ<2342>、モンスターラボ<5255>、ブルーイノベーション<5597>、フューチャーリンクネットワーク<9241>、マーソ<5619>は値上がり率上位に買われた。

 一方、Synspective<290A>が一時ストップ安と急落した。Chordia Therapeutics<190A>、PRISM BioLab<206A>、オルツ<260A>、クリングルファーマ<4884>は年初来安値を更新。ブランディングテクノロジー<7067>、アルファクス・フード・システム<3814>、勤次郎<4013>、サスメド<4263>、Heartseed<219A>は値下がり率上位に売られた。

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