【これからの見通し】ドル相場は揉み合い、動き出し待ちの状況 きょうは一連の米金融当局者発言に注目 先週末の弱い米雇用統計結果を受けて、ドル売りの反応が広がった。しかし、ドル安トレンド形成への決定打とはなっていない。ドル指数は10日線の短期サポート水準で下げ止まっている。今週は米雇用統計発表後のドル安圏内での揉み合い商状が続いている。ここから反発するのか、さらにドル安が進行するのか、動き出し待ちの状況となっている。 この後の海外市場で発表される経済指標は、英建設業PMI(7月)、ユーロ圏小売売上高(6月)、MBA住宅ローン申請指数(07/26 - 08/01)など。いずれも市場の注目度は低いものに留まる。 発言イベント関連では、NY市場後半にクックFRB理事とコリンズ・ボストン連銀総裁が討論会に参加する。続いて、デイリー・サンフランシスコ連銀総裁が経済会議に出席する。いずれも質疑応答の時間が設けられており、9月利下げに関する質問が集中することが想定されよう。一連の発言を受けた市場の年内利下げの織り込み度の変化をチエックしたい。 その他には米週間石油在庫統計発表、米10年債入札(420億ドル)などが予定されている。また、米主要企業決算では、マクドナルド、ウォルトディズニー、ウーバー、ドアダッシュ、エアビーアンドビーなどが注目されそうだ。 minkabu PRESS編集部 松木秀明
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