12日のニューヨーク原油先物相場は、前日比0.79ドル安の63.17ドル。改 めて需給緩和見通しを織り込む動きが優勢になった。特に目新しい売買材料はなく、米 国株は地合を引き締めているが、原油相場の上値は重かった。ドライブシーズンが終了 に向かう季節要因に加えて、世界経済の減速懸念などが、原油相場の上値を圧迫してい る。15日の米露首脳会談に対する警戒感を織り込むような動きも見送られている。石 油輸出国機構(OPEC)月報では2026年の世界石油需要見通しが引き上げられた が、原油相場に対する影響は限定的だった。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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