ETF売買動向=19日前引け、iF4百、iFTP年4が新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比10.5%減の1676億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同11.3%減の1452億円だった。

 個別ではiFreeETF MSCI日本株 <1479> 、SMDAM Active ETF <349A> 、トップシェアインデックス(ネットリターン)ETN <2072> 、グローバルX メタルビジネス-日本株式 <2646> 、One ETF 高配当日本株 <1494> など80銘柄が新高値。iFreeETF 日経平均ダブルインバース <1366> 、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、日経平均ベア上場投信 <1580> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、VIX短期先物指数ETF <318A> など10銘柄が新安値をつけた。

 日経平均株価が61円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金895億7500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は941億2200万円で、やや下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が142億8100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が87億円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が76億9700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が71億5400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が58億2600万円の売買代金となった。

株探ニュース

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