●レビュー原油、ウクライナ情勢不透明で小幅高＝マーケットエッジ

　２２日のニューヨーク原油先物相場は、前日比０．１４ドル高の６３．６６ドル。ウ
クライナ情勢を巡る先行き不透明感から、やや底固く推移した。トランプ米大統領は２
週間以内に見通しが立つとしているが、ロシアの対応次第では経済制裁を科すと警告し
ている。ロシアはウクライナとの首脳会談の予定はないとしており、先行き不透明感が
下値を支えた。また、為替がドル安気味に推移した事もポジティブ。
（マーケットエッジ・小菅 努）

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