マクロ需給の緩和見通しで、戻り売り優勢の上値の重い展開が続く見通し。景気減速 と季節要因による需要の伸び鈍化、石油輸出国機構(OPEC)プラスなどの供給の拡 大を受けて、時間の経過とともに需給緩和が進む見通しにある。ただし、ウクライナ和 平交渉が始まっており、ロシア産の供給見通しに不確実性を抱えることが、当面の下げ 幅を限定する見通し。トランプ米政権がロシア産石油に対する追加制裁に踏み切る可能 性が残されている。インドがロシア産石油の購入を続けるのかも不透明。需給緩和の値 下がりを基本に、短期目線で地政学リスク織り込みの有無を探る展開が続く。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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