●論点解説原油、ＯＰＥＣプラスは減産縮小を進める＝マーケットエッジ

　石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）プラスは９月７日の会合で、１０月に日量１３．７万バ
レルの生産調整を行うことを合意した。９月で日量２２０万バレルの自主減産が終了す
るが、２０２３年４月に合意された１６５万バレルの自主減産についても、１０月から
段階的に縮小していく模様だ。今回は１０月の方針しか発表されていないが、このペー
スだと１年間で１６５万バレルの減産が解消される。これは、１年で産油水準が
１６５万バレル引き上げられることを意味し、国際原油需給の緩和リスクを一段と高め
ることになる。
（マーケットエッジ・小菅 努）

• ＮＹ金１２月限は７０．９ドル高の４１８７．２ドルで推移
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• ＮＹ原油１２月限は２．１３ドル安の５８．９１ドルで推移
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• ＮＹ金１２月限は２６．０ドル高の４１４２．３ドルで推移
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• ＮＹ原油１２月限は１．９０ドル安の５９．１４ドルで推移
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• シカゴコーン１２月限は０．２５セント高の４３２．２５セントで推移
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