●レビュー原油、ＩＥＡの供給過剰見通しで反落＝マーケットエッジ

　１１日のニューヨーク原油先物相場は、前日比１．３０ドル安の６２．３７ドル。国
際エネルギー機関（ＩＥＡ）月報で改めて大幅な供給過剰見通しが示されたことが嫌気
され、戻り売り優勢の展開になった。地政学リスクを手掛かりに安値修正を進めていた
が、改めて年末に向けて大幅な供給過剰が続くとの見通しが、原油相場の上値を圧迫し
ている。ウクライナや中東情勢の先行き不透明感は強いが、地政学リスクの織り込みは
一服した。
（マーケットエッジ・小菅 努）

• 東京金　前日終値前後
  商品

  NEW

  09/12(金) 11:20
• ＮＹ原油　時間外取引　続落
  商品

  NEW

  09/12(金) 11:17
• 石油午前＝下落、ＩＥＡの弱気な需給見通しが重し
  商品

  NEW

  09/12(金) 11:07
• プラチナ午前＝プラチナが総じて続伸、円高一服や現物の下げ一服で
  商品

  NEW

  09/12(金) 11:04
• 金・銀午前＝金が総じて反発、円高一服と現物堅調で
  商品

  NEW

  09/12(金) 11:03