需給緩和見通しで、戻り売り優勢の上値の重い展開が続く見通し。10月5日の石油 輸出国機構(OPEC)プラス会合後は安値修正の動きが優勢だが、先高観の形成は難 しい。需要の伸びが鈍化する一方、石油輸出国機構(OPEC)プラスの供給は増え続 け、供給過剰見通しは強い。供給過剰環境でOPECプラスの増産が進むことに変化は なく、先高観は乏しい。修正高の消化後は、改めて戻りを売られる展開になろう。地政 学環境が不安定なため突発的な上昇リスクは残すが、乱高下を繰り返しながらコアレン ジを切り下げる見通し。60ドル割れが打診される。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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