NY時間の終盤に入って、ユーロドルは1.1605ドル付近での推移となっている。トランプ大統領の中国に関する発言で本日の市場は全体的に調整色を強めている中、ユーロドルは買い戻しが強まっている。また、フランスの政治情勢への懸念が一服していることもユーロをサポートしているようだ。ただし、対円では売りが強まっており、ユーロ円は176円台前半まで急落。円安の巻き返しが強まっている格好。 フランスの政治情勢についてアナリストは、前向きな報道が流れているが、現在のリスクを考慮すると、ユーロの回復は緩慢との見方は理解できると指摘している。 マクロン大統領は本日中にルコルニュ首相に代わる新首相を指名する意向で、解散総選挙実施への憶測を払拭しようとしている。しかし、政治的支持基盤は依然として脆弱だという。退任するルコルニュ首相による予算義務履行へのコミットでは市場を安心させるでは到底不十分だという。マクロン大統領が新首相を指名したとしても、新首相が政権を長く維持できるのかにも疑問が残るという。 EUR/USD 1.1613 EUR/JPY 176.17 EUR/GBP 0.8698 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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