●短期見通し原油、需給緩和で戻り売り＝マーケットエッジ

　需給緩和見通しで、戻り売り優勢の上値の重い展開が続く見通し。石油輸出国機構
（ＯＰＥＣ）プラスの供給は供給過剰環境でも増え続け、年末に向けての供給過剰見通
しは強い。１４日の国際エネルギー機関（ＩＥＡ）月報でも、供給過剰見通しが再確認
されており、上値の重さを再確認している。ロシア産の供給環境が不安定なため突発的
な上昇リスクは残すが、乱高下を繰り返しながらもコアレンジを切り下げる見通し。改
めて６０ドル割れ定着が打診されよう。米中関係の悪化が進むと、一気に年初来安値を
試す可能性もある。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• 東京石油夜間序盤＝原油３月限は１１０円高の５万８０７０円で推移
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  10/15(水) 17:30
• 東京貴金属夜間序盤＝金先限は１４９円高の２万０８８２円
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  10/15(水) 17:30
• 東京ゴム夜間序盤＝ゴム３月限は変わらずの３１１．８円で推移
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  10/15(水) 17:30
• ＜シカゴコーン＞テクニカルポイント
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  10/15(水) 17:20
• ＜シカゴ小麦＞テクニカルポイント
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  10/15(水) 17:20