●今夜のシナリオ原油、需給緩和か米中緊張緩和か＝マーケットエッジ

　アジアタイムは５７ドル水準での小動きになっている。米中対立緩和への期待感を背
景とした原油高は続かず、戻りを売られている。このまま供給過剰見通しの織り込みを
再開すると、下値模索の展開になる。前日安値５６．１５ドル割れの有無が焦点にな
る。一方、米中間の緊張緩和をさらに進めるような動きがみられると、改めて持高調整
を進める動きが優勢になり、５７ドル台で底固く推移しよう。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• ＜シカゴコーン＞テクニカルポイント
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