［ワンポイント・テクニカル］ドル建て金現物

　１０月２８日のドル建て金現物相場は続落。米中の通商合意見通しを受けて売り優勢
となったが、ニューヨーク市場のドル安を受けて下げ一服となった。
　６日以来の安値３８８７．９３ドルを付けたのち、下げ一服となった。米中の通商合
意見通しが圧迫要因だが、今夜の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）で利下げが見込ま
れていることが下支え要因である。下げ止まりが確認されると、安値拾いの買いが入る
ことになりそうだ。
抵抗線　　　　４３７９．８２ドル（２０２５年１０月２０日高値）
支持線　　　　３８８７．９３ドル（２０２５年１０月２８日安値）
　　　　　　　３３２７．９０ドル（２００日移動平均線）
　　　　　　　３２６８．６４ドル（２０２５年　７月３０日安値）
　　　　　　　３２５０．８９ドル（２０２５年　６月３０日安値）
　　　　　　　３１２３．５６ドル（２０２５年　５月１５日安値）
　　　　　　　２９５７．４９ドル（２０２５年　４月　７日安値）
　　　　　　　２８３４．３１ドル（２０２５年　２月２８日安値）
　　　　　　　２５８４．４９ドル（２０２４年１２月１８日安値）
　　　　　　　２５４１．６１ドル（２０２４年１１月１４日安値）
　　　　　　　２３５３．２３ドル（２０２４年　７月２５日安値）
MINKABU PRESS

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