［今夜の視点］ＮＹプラチナ＝金主導の値動き

　ニューヨーク・プラチナ時間外取引は続伸。期近１月限は午後３時現在、前日比
０．８ドル高の１５６３．４ドルで推移。

　米連邦準備理事会（ＦＲＢ）の利下げ観測後退が圧迫要因だが、米株式市場の調整局
面の見方が下支えになった。安値拾いの買いが続くと、下げ止まることになりそうだ。
一方、米国は、カリフォルニア州のバンデンバーグ宇宙軍基地で、核弾頭を搭載できる
大陸間弾道ミサイル（ＩＣＢＭ）「ミニットマン３」の発射実験を実施した。米ロの核
実験の行方も当面の焦点である。
＜今夜の予定＞
・独鉱工業生産指数 2025年9月（経済技術省）
・ユーロ圏小売売上高 2025年9月（EUROSTAT）
・英中銀政策金利公表（BOE）
・米新規失業保険申請件数（労働省）、発表延期見通し
・米卸売在庫 2025年9月確報値（商務省）、発表延期見通し
MINKABU PRESS

• ＮＹ石油夜間取引（日本時間２９日　９時００分）
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  12/29(月) 08:45
• ＮＹ貴金属夜間取引（日本時間２９日　９時００分）
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• 金・銀現物価格（　９時００分現在）
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  12/29(月) 08:30
• ＰＧＭ現物価格（　９時００分現在）
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  12/29(月) 08:30
• ＮＹ金　時間外取引　上昇スタート、イスラエル・イラン再衝突を警戒
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