［今夜の視点］金・銀＝米経済指標のスケジュールを確認

　金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、ドル安や米政府機関再開期
待を受けて買い優勢となった。アジア市場では、朝方の４１９７．３７ドルから、
４２０８ドル台まで上昇したのち、上げ一服となり、４１８２ドル台まで下落した。午
後に入ると、４２１６ドル台まで上昇した。
　米連邦準備理事会（ＦＲＢ）利下げ観測などが支援要因になったが、米下院でつなぎ
予算案が可決されると、利食い売りが出た。トランプ米大統領が署名し、過去最長の政
府機関閉鎖は終了した。１０月分は発表されない可能性があるとの見方が出ており、今
後発表される経済指標のスケジュールを確認したい。
＜今夜の予定＞
・英国内総生産 速報値 2025年7-9月期（国立統計局）
・英貿易収支 2025年9月（国立統計局）
・英鉱工業生産指数 2025年9月（国立統計局）
・ユーロ圏鉱工業生産 2025年9月（EUROSTAT）
・米新規失業保険申請件数（労働省）、発表延期見通し
・米消費者物価指数 2025年10月（労働省）、発表延期見通し
・米財政収支 2025年10月（財務省）、発表延期見通し
MINKABU PRESS

• アジア・コモディティ騰落率ランキング＝11/13営業日時点＝
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  11/13(木) 16:54
• ＮＹ金　時間外取引　４２１４ドル台と、前日からの上昇の流れを踏襲
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  11/13(木) 16:28
• ［表］国内電力先物＝約定高値・安値（１３日付）
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  11/13(木) 16:28
• プラチナ市況＝プラチナは大幅高、現物高や金の一段高などで上げ幅拡大
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  11/13(木) 16:28
• ［表］国内小豆先物＝約定高値・安値（１３日付）
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  11/13(木) 16:27