[ワンポイント・テクニカル]ドル建て金現物

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 11月13日のドル建て金現物相場は反落。過去最長となった米政府機関閉鎖が終了
し、10月21日以来の高値4243.38ドルを付けたのち、米連邦準備理事会(F
RB)の利下げ観測後退を受けて利食い売りが出た。
 利食い売り主導で調整局面を迎えた。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が後
退したが、CMEのフェドウォッチで12月の利下げ確率は約50%となっており、今
後発表される経済指標次第である。
抵抗線    4379.82ドル(2025年10月20日高値)
       4243.38ドル(2025年11月13日高値)
支持線    3887.93ドル(2025年10月28日安値)
       3409.58ドル(200日移動平均線)
       3268.64ドル(2025年 7月30日安値)
       3250.89ドル(2025年 6月30日安値)
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