国内市場は買い優勢か。2026年4月限で100〜300円高程度を想定する。海 外原油は反落したものの、円相場は1ドル=155円前半で円安・ドル高推移している ことが国内市場を押し上げるだろう。 ニューヨーク原油は1バレル=60ドル付近で上値が重い。足元の供給過剰が来年も 継続する見通しであることが圧迫要因である。石油輸出国機構(OPEC)プラスは来 年1−3月期については生産枠の拡大を見送る方針だが、供給過剰は当面解消されない と想定されている。 ただ、ロシア石油大手ロスネフチやルクオイルに対する制裁の猶予期間が今週21日 で終了する。中国やインド、トルコなどロシア産石油の消費国は新たな取引を見送る構 えだが、全体で日量700万バレル規模のロシア産石油の供給が大幅に減少するなら需 給バランスに与える影響は大きい。中国やインド、あるいはロシアは抜け道を探し出せ るのだろうか。 <今日の予定> ◆ 香港 ◆ 【経済】17:30 雇用統計 2025年10月(香港統計局) ◆ アメリカ ◆ 【経済】22:30 輸出入物価指数 2025年10月(労働省) 【経済】23:15 鉱工業生産・設備稼働率 2025年10月(FRB) 【経済】11/19 06:00 対米証券投資 2025年9月(財務省) 【工業】11/19 06:30 週間石油統計(API) MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。