金・銀市況=金が反落、米12月利上げ見送りの見方で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2025/12          2026/10    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         20,428   -210    20,719  -278  : 4,036.98   -31.40
銀          250.8    0.0     245.2  -5.8  : 4,951.00  -169.00
プラチナ     7,450   -214     7,104  -216  : 1,507.72   -48.38
パラジウム   7,000      0     7,000     0  : 1,364.14   -28.70
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    157.14   -0.52  ユーロ・ドル相場   1.1541  +0.0023
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【市況】
 金は反落。ニューヨーク安や円高を受けて売り優勢で始まったのち、押し目買いが入
ったが、ドル建て現物相場の軟調を受けて戻りは売られた。午後に入ると、下げ幅を拡
大した。銀はニューヨーク安と円高を受けて先限が下落した。
 前営業日比は、金標準、金ミニが278〜163円安、ゴールドスポットが136円
安、銀が5.8円安〜3.0円高。
 推定出来高は、金が2万8237枚、金ミニが2万2358枚、ゴールドスポットが
1944枚、銀が6枚。
【金はウクライナ和平案の行方も焦点】
 金先限は2万0684円まで下落した。ニューヨーク安や円高が圧迫要因になった。
円相場は1ドル=157円台前半の円高に振れた。
 9月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想以上に増加したことに加え、米金融当
局者の利下げ否定発言が目立ち、12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げ
が見送られるとの見方が強まった。労働市場の減速に対する懸念が残るが、11月の米
雇用統計は12月16日発表され、米FOMCに間に合わない。
 米国とロシアの特使は28項目から成るウクライナとロシアの和平案を取りまとめ
た。ウクライナのゼレンスキー大統領は、米ロが策定した和平案に基づき協議を進める
ことで合意したと述べ、今後数日以内にトランプ氏とこの提案について協議する予定だ
と明らかにした。ただこの計画の多くの詳細は、過去にウクライナとその同盟国が強く
拒否してきた提案に基づいている。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、米金融当局者の利下げ否定
発言などを受けて戻りを売られたが、売り一巡後は下げ一服となった。アジア市場で
は、朝方の4079.93ドルから、12月の米連公開市場委員会(FOMC)の利下
げ見送りの見方を受けて売り優勢となった。午後に入ると、4031ドル台まで下落し
た。
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