LME市況=銅・ニッケルは米追加利下げ観測受け堅調、アルミは反落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物          3カ月物
    アルミ        2,770.05  -    9.15     2,800.50  -   11.50
    アルミ合金      2,509.00       0.00     2,509.00       0.00
     銅        10,827.52  +   29.64    10,818.00  +   45.00
    ニッケル      14,681.49  +  172.96    14,872.00  +  173.00
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 アルミ3カ月物は反落。2807ドルで小安く取引を開始した後、アジア時間前半に
浮上し、2828ドルの高値を記録。米国の年内追加利下げ観測の再燃が買いを支援し
た。高値を離れた後は転売に値を落とした。弱気な9月の米小売売上高からドル安とな
ったことを手掛かりに浮上し、2820ドル台を回復する場面も見られたが、戻り売り
が待ち受け、終盤に2791ドルの安値まで軟化。安値を買い戻されたものの戻りは限
られ、プラス圏の回復には至らずに引けた。
 銅3カ月物は反発。1万0788ドルで堅調で取引を開始した後は、12月の米連邦
公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ期待が再燃し、アジア株が堅調となったこ
とに追随する買いが見られ1万0880ドル台まで浮上。1万0885.50ドルに達
した後に転売が見られ、欧州の時間帯後半にかけてジリ安となりながらも1万0840
ドル割れには抵抗を見せる底堅い動きとなった。下値の堅さを確認した後は、米国の時
間帯にかけて浮上。9月の米小売売上高の弱気な内容を受けて米追加利下げ観測が強ま
るなか1万0949ドルの高値まで浮上したが、今月13日以来の高水準まで急浮上し
たことで高値では転売が見られて上げ幅を縮小。終盤は1万0810ドルを下値支持線
にしての小動きとなり、プラスサイドを維持して終えた。
 ニッケル3カ月物は大幅続伸。1万4715ドルで小幅続伸で寄り付いた後は前日の
大幅高の後の転売を受けて値を落としアジアから欧州の時間帯にかけて1万4660ド
ルの安値まで下落。その後もしばらくは1万4700ドルを上値抵抗線にして低迷した
が、米国の時間帯を迎えると弱気な9月の米小売売上高を受けて急速に値位置を切り上
げ1万4930ドルの高値を記録。高値を離れた後も1万4840ドルが下値支持線と
なる高もみとなり、170ドル以上の上げ幅を維持したまま終了。
今日の材料
・25日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は続伸、33.26ポイント高の3870.02ポイント。
・欧州株は上昇。
・9月の米小売売上高 結果 0.2% 予想 0.4% 前回 0.6%(前月比)
           結果 0.3%  予想 0.4% 前回 0.6%(0.7%から修正)
                  (上記は自動車除くコア・前月比)
・11月のコンファレンスボード消費者信頼感指数
 結果 88.7 予想 93.3 前回 95.5(94.6から修正)
・9月の米生産者物価指数(PPI) 結果 0.3% 予想 0.3% 前回 -0.1%(前月比)

・ドルは下落。ドル円は一時1ドル=155円台後半に下落。ユーロドルは今月19日以来
 の高値となる1ユーロ=1.1585ドルまで上昇。
・米国株は続伸。ニューヨークダウが664.18ドル高。ナスダックス指数は153.58ポイ
 ント高(0.67%高)。日本時間の午前6時5分時点の暫定値。
・ニューヨーク貴金属はドル安で押し目は買われ、総じて堅調。ニューヨーク原油は
 反落。
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