海外サマリー(26日)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
NY金     2026/ 2 4,202.3  + 25.0  シカゴ大豆  2026/ 1 1,131.50  + 6.75
NY銀     2026/ 3 5,361.0  +198.1  シカゴコーン 2025/12   431.75  + 8.25
NYプラ    2026/ 1 1,580.0  + 14.0  NY原油   2026/ 1    58.65  + 0.70
NYパラ    2025/12 1,459.50 +25.20  ドル・円               156.44  + 0.38
*ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。貴金属、原油、大豆、コーンは暫定値。
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◎NY外為=156円台半ばで堅調に推移
 NY為替市場のドル円は買い戻しが優勢となり、156.70円台まで戻した。NY
時間に入って発表の米新規失業保険申請件数が予想を下回り、4月半ば以来の低水準と
なったことで、ドル高の反応が見られた。ただ、市場ではFRBの12月利下げ期待が
復活し、短期金融市場ではほぼ確実視している状況。
 一方、日本の財政不安が燻る中、円は短期的に軟調な局面が続くとの見方も根強く、
ドル円の下値をサポートしているようだ。ただ、以前のような一辺倒の上昇の雰囲気も
なく、27日の感謝祭休暇を前に様子見の雰囲気が広がり、午後は156円台半ばでも
みあった。
◎NY貴金属=続伸、米利下げ観測やドル安で
 ニューヨーク金、銀は続伸。
 金2月限は続伸。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測やドル
安を受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、ドル安一服を受けて上げ一服となっ
たが、押し目は買われた。日中取引では、利食い売りが出たが、ドル安を受けて押し目
を買われた。
 銀3月限はドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。
 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。
 プラチナ1月限は続伸。時間外取引では利食い売りが出たが、米連邦準備理事会(F
RB)の利下げ観測やドル安を受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、買い戻さ
れて堅調となった。日中取引では、ドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。
 パラジウム3月限はドル安や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となった。
◎LME=アルミ・銅は堅調、引き続き米追加利下げ観測が買い支援要因に
 アルミ3カ月物は反発。2805ドルで小反発で取引を開始した後、アジア時間帯は
2810ドル台前半でのもちあいとなった。欧州の時間帯を迎えると米追加利下げ観測
を受けて地合いを引き締めて2850ドル台まで浮上。米追加利下げ観測が強気材料視
されるなか2850ドルを支持線に、高もちあいが続いたが、終盤に地合いを引き締
め、引け間際に今月14日以来の高値となる2869.50ドルまで上げ幅を拡大し
た。この日の高値に近い水準で引けを迎えた。
 銅3カ月物は大幅続伸。1万0846ドルで取引を開始した後は上海株の軟調もアジ
ア株が総じて堅調となったことに相殺され底堅く推移し、1万0860〜1万0880
ドルの限られたレンジ内で、もみあった。欧州時間を迎えると、米追加利下げ期待が手
掛かりとなって地合いを引き締め、10月30日以来の高値となる1万1025ドルに
到した。高値を離れた後は1万0980ドルを下値支持線とする高もちあいとなった。
米国時間は転売が先行し、値を落としながらも追加利下げ観測が買い支援要因となり、
1万0920ドルを割り込むと買い戻される堅調さを見せ、3ケタの上げ幅を維持しこ
の日の高値圏で終えた。
◎NY原油=反発、米感謝祭の休場を控えて買い戻しが優勢に
 ニューヨーク原油の2026年1月限は反発。27日の米感謝祭の休場を控えて買い
戻しが優勢となった。28日のニューヨーク市場は短縮取引でほぼ休場に近い取引とな
ることから、ポジション調整が中心だった。ロシアのセルゲイ・リャブコフ外務次官が
ウクライナ和平合意で譲歩はしないと述べたことも買い手がかり。リャブコフ氏はプー
チン大統領が米アラスカ州アンカレジで可能なすべての譲歩をすでに行ったとの認識を
示した。プーチン大統領とトランプ米大統領は8月にアンカレジで首脳会談を実施して
いる。
◎シカゴ大豆・コーン=大豆・コーン共に総じて堅調、需要増期待が買いを支援
 大豆は期近から期中が続伸。
 米大手通信社のロイターが米中首脳会談後に中国が米国産大豆を大量に購入したと伝
えたことが買い支援要因となったほか、今後の対中大豆輸出増の可能性が意識されて買
い優勢となった。
 コーンは期近から上伸。
 サンクスギビングデー(感謝祭)の休場を前にして玉整理基調が強まるなか買い優勢
となった。米国の週間エタノール生産量が増加しながらも在庫が減少したことからバイ
オ燃料需要の強さが意識され、コーン市場の買い支援要因となった。
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