石油午前=上値重い、ニューヨーク市場の休場控えて動意鈍い

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は上値が重い。海外原油が反発したことを受けて買いが優勢だったもの
の、中心限月は一時マイナス転換するなど冴えない展開となっている。今晩のニューヨ
ーク市場が感謝祭で休場となることから、積極的な売買が見送られている。円相場が
1ドル=155円ちょうど付近で推移し、東京時間帯は円高・ドル安推移していること
も重し。時間外取引でニューヨーク原油は軟調。
 日中取引開始後、原油の2026年4月限は堅調に推移した後、6万0190円まで
一時マイナス転換した。ただ、売りに勢いもなく、前日終値付近で方向感は限定的。
 午前10時50分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
10〜360円高。
 午前10時50分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が330枚。
【米原油在庫のトレンドは横ばいのまま】
 米エネルギー情報局(EIA)の週報で戦略石油備蓄(SPR)を除く米原油在庫は
4億2692万9000バレルまで増加した。ただ、年後半にかけての在庫の推移はほ
ぼ横ばい。石油輸出国機構(OPEC)プラスが増産している影響は見られない。
【海外原油夜間取引=軟調】
 ニューヨーク時間外取引で1月限は前日比0.32ドル安の58.33ドルで取引さ
れている。本日これまでのレンジは58.32〜58.60ドル。
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