−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 2 4,236.2 + 18.5 シカゴ大豆 2026/ 1 1,087.25 - 6.50 NY銀 2026/ 3 6,094.5 +254.0 シカゴコーン 2026/ 3 448.00 + 4.25 NYプラ 2026/ 1 1,697.7 + 37.3 NY原油 2026/ 1 58.25 - 0.63 NYパラ 2026/ 3 1,553.00 + 37.20 ドル・円 156.86 + 0.93 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。貴金属、原油、大豆、コーンは暫定値。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は156.90円台まで続伸 NY為替市場、ドル円は上向きの流れを持続し、156.90円台まで上げ幅を拡大 した。根強い円安の流れがドル円を下支え。9日の上げで21日線を回復した。160 円に向けて10日以降の動きが注目される。フィボナッチ61.8%戻しの水準が 156.55円付近に来ており、現在はその水準を試す展開。 市場は10日のFOMCの結果を待っており、短期金融市場では利下げをほぼ確実視 している状況。ただ、市場はそれを十分に織り込み、ここ数日は来年以降の見通しに注 目が集まっている。一部からは、「パウエル議長が今回のFOMCで、来年以降の利下 げペースの減速を示唆するのでは」との声も出ている。根強い高インフレに加え、政府 機関閉鎖に伴う米経済指標の欠落が懸念材料となっているという。 アナリストからは「利下げはほぼ確実に見えるが、FOMC委員の金利見通し(ドッ ト・プロット)やパウエル議長の会見が市場の反応を決定づけ、今月残りのトーンを左 右する可能性がある」との指摘も出ていた。 ◎NY貴金属=軒並み上昇、求人件数増加も押し目買い ニューヨーク金、銀は反発。 金2月限は反発。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利下げを織り込ん だことが圧迫要因になったが、下値は限られた。欧州時間に入ると、手じまい売り一巡 後の押し目を買われた。日中取引では、米雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が増 加したが、押し目を買われて堅調となった。 銀3月限は金堅調を受けて一代高値を更新した。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反発、パラジウムは続伸。 プラチナ1月限は反発。時間外取引では、金の底堅い値動きが下支えになった。欧州 時間に入ると、手じまい売りが出たが、押し目は買われた。日中取引では、金堅調につ れ高となった。 パラジウム3月限は他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となった。 ◎LME=全面安、来年の米金利の追加引き下げに懐疑的な見方から軟調 アルミ3カ月物は続落。2885ドルで小安く取引を開始した直後に浮上してプラス サイドに転じ、2893ドルの高値を付ける場面も見られたが、アジア株の軟調を受け て値位置を落とした。2848ドルの安値を付けたところで買い戻されたものの米公開 市場委員会(FOMC)を控えて模様眺めの雰囲気が強まった。2860ドル台で小動 きとなった後、米国の時間帯に買い戻されて2870ドル台を回復する場面が見られた が、ニューヨークダウが続落に転換したことが重石となって戻り待ちの売り先行し、軟 調に引けを迎えた。 銅3カ月物は大幅反落。1万1641ドルで堅調に取引を開始。アジアの時間帯序盤 に1万1666.50ドルの高値を付けた後に値を落とし、暫く1万1600ドル前後 でもちあった。その後、年内の米国の追加利下げは確実視されながらも、来年の追加利 下げに関して懐疑的な見方が強まり、アジア株が軟調となったことが弱材料視されて値 を落とし、一時1万1434.50ドルの安値を付けた。欧州時間にかけて持ち直した 後は米公開市場委員会(FOMC)を前に模様眺めの雰囲気が広がり、1万1520〜 1万1540ドルの限られたレンジ内で高下となった。米国の時間帯を迎えると軟化し 1万1434.50ドルの安値まで下落。安値で買い戻されたものの、FOMC待ちの なかニューヨークダウが軟調となったことが重石となり終盤は1万1500ドルを上値 抵抗線とした低迷となり3ケタの下げ幅を記録する大幅安で終了。 ◎NY原油=続落、ウクライナ和平期待が重しに ニューヨーク原油の2026年1月限は続落。ウクライナ和平に向けて米国がゼレン スキー大統領に対する圧力を強めており、ウィトコフ米特使とクシュナー氏が2時間に も及ぶ電話会談でゼレンスキー氏に返答を迫ったと報道された。米国の停戦案を受け入 れるかどうか返答するまでの期限は数日以内であるという。トランプ米大統領はクリス マスまでの合意を望んでいる。英フィナンシャル・タイムズ(FT)が伝えた。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は続落、コーンは米需給引き締まり観測で概ね反発 大豆は続落。 米農務省(USDA)月例需給では25/26年度の米需給見通しは全項目が前月と 同量に据え置かれ、米大豆輸出増加期待が後退したことで売り優勢となった。 期近1月限は10月30日以来の水準まで値を落とし、米中首脳会談後の発表を受け て高まった対中輸出増加期待を受けて記録した上げ幅をほぼ相殺した。 コーンは概ね反発。 米農務省(USDA)月例需給で25/26年度の米コーン輸出量見通しが上方修正 されたことを受けて同年度の米需給引き締まり観測が示されたことが強気材料視されて 買い優勢となった。 MINKABU PRESS
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