［今夜の視点］金・銀＝米利下げ予想も今後の見通しを確認

　金のドル建て現物相場は、もみ合い。きのうの海外市場では、米雇用動態調査（ＪＯ
ＬＴＳ）で求人件数が増加したが、押し目を買われて堅調となった。アジア市場では、
朝方の４２１０．５６ドルから、買い優勢となり、４２１６ドル台まで上昇した。午後
に入ると、上げ一服となったが、４２０２ドル台で押し目を買われた。
　米雇用動態調査（ＪＯＬＴＳ）で求人件数が増加したが、米連邦準備理事会（ＦＲ
Ｂ）の利下げ見通しを受けて押し目を買われた。今夜の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭ
Ｃ）では２５ベーシスポイント（ｂｐ）利下げが見込まれている。ただＣＭＥのフェド
ウォッチでは、次の利下げは来年４月とみられており、金利据え置き見通しが示される
と、利食い売りに上値を抑えられるとみられる。
＜今夜の予定＞
・政策金利発表（カナダ銀行）
・米FOMC声明文公表
MINKABU PRESS

• ＮＹ金２月限は２．７ドル高の４２３８．９ドルで推移
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  12/11(木) 04:11
• ＮＹ原油１月限は０．１１ドル高の５８．３６ドルで推移
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  12/11(木) 04:10
• ＮＹ金２月限は８．１ドル安の４２２８．１ドルで推移
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  12/11(木) 03:11
• ＮＹ原油１月限は０．１５ドル安の５８．１０ドルで推移
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  12/11(木) 03:10
• ＮＹ金２月限は３．９ドル安の４２３２．３ドルで推移
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  12/11(木) 02:11