●論点解説原油、ウクライナ和平への期待維持＝マーケットエッジ

　ウクライナ和平期待が原油相場を下押ししている。ウクライナのゼレンスキー大統領
は「安全の保証」が得られるのであれば、北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）加盟を見送る
ことに理解を示している。ロシアの再侵攻を防止するため、欧州に加えて米国にも関与
を求めている。領土問題に続いてウクライナが譲歩の姿勢を見せていることは、和平合
意への期待感を高めている。ロシア側の反応がほとんど伝わっていないが、徐々に着地
点が見通せる状況になりつつあることが、原油相場の値下がりに直結している。
（マーケットエッジ・小菅 努）

• ＮＹ金２月限は３２．３ドル高の４５０１．７ドルで推移
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  12/24(水) 03:11
• ＮＹ原油２月限は０．２３ドル高の５８．２４ドルで推移
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  12/24(水) 03:10
• ＮＹ金２月限は３０．１ドル高の４４９９．５ドルで推移
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  12/24(水) 02:11
• ＮＹ原油２月限は０．０６ドル高の５８．０７ドルで推移
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• シカゴ大豆３月限は０．７５セント高の１０６５．７５セントで推移
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  12/24(水) 02:10