ゴム市況=総じて反落、上海5月限は一時マイナスサイドに沈む

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比)
                  RSS3                     TSR20
   2025/12      2026/05       2026/11        2026/01        2026/12
 325.0  + 0.1  321.3  - 2.0  332.0  0.0    267.0   0.0     267.0   0.0
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      上海ゴム5月限   15,325   + 50  (午後3時40分時点)
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【市況】
 JPXゴムRSS3号は、総じて反落。序盤は、上海夜間高や1ドル=155円台半
ばの円安を好感し、買いが先行した。ただ、中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが伸び
悩みを見せていることから、上値が重くなった。その後、上海ゴムの中心限月の5月限
が一時マイナスサイドに沈んだことなどから、売りが先行した。TSR20は出来ず。
 大引けのRSS3号は前営業日比3.0円安〜0.1円高、活発限月の5月限は同
2.0円安の331.3円、期先26年11月限は同変わらずの332.0円、総出来
高は211枚。TSR20は全限が同変わらず。上海天然ゴム先物は、同35〜20ポ
イント安、総出来高は52枚。

【上海ゴムはレンジ内に押し戻される】
 今日の上海ゴムは、夜間取引では1万5550元まで上昇し、11月中旬以降のレン
ジである1万5000〜1万5500元から上放れを試す場面があった。だが、今日の
日中取引では、レンジ上限で戻り待ち売りを浴び、1万5260元まで水準を引き下げ
た。
 産地相場は安値圏で推移する中、仕掛け的な動きだけでは、レンジ上限を突破するの
は難しかったようだ。中国の景気減速をみると、天然ゴムを積極的に買い進む材料は見
当たらないだけに、目先、レンジ下限を試しそうだ。

【シンガポールゴムと上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3号は出来ず。TSR20は午前中は買いが優勢と
なったが、午後になると地合いを緩め、1.4〜0.8セント安で推移している。

 上海ゴムはまちまち。中心限月の5月限は、夜間取引では、買いが先行し、前営業日
比160元高の1万5435元で夜間取引を終えた。日中取引に入ると、上げ幅を削る
展開となり、終盤には一時1万5260元まで軟化し、マイナスサイドに沈む場面もあ
った。

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