●短期見通し原油、供給不安の値上がりは売り＝マーケットエッジ

　需給緩和見通しで、戻り売り優勢の展開が続く見通し。ウクライナ和平への期待感が
浮上している。このまま実際にクリスマス前後に和平が実現すれば、原油相場は５５ド
ル割れの方向性になろう。地政学リスクの軽減、ロシア産の供給改善が進めば、需給緩
和の織り込みが優勢になる。ロシア産とベネズエラ産に供給不安を抱えているが、一時
的な上昇リスクに留まろう。戻り売り優勢の地合は崩れない見通し。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• ＮＹ金２月限は６４．７ドル高の４４５２．０ドルで推移
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• ＮＹ原油２月限は１．１７ドル高の５７．６９ドルで推移
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• 東京貴金属夜間中盤＝金先限は１５円高の２万２７０５円
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• 東京石油夜間中盤＝原油５月限は３００円高の５万９６４０円で推移
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• ［表］海外ゴム先物＝テクニカル指数（２２日付）
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