−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2025/12 2026/10 ドル建て現物価格 15:45 現在 金 21,827 +119 22,117 +4 : 4,323.62 -10.65 銀 300.0 0.0 311.4 -13.8 : 6,569.00 -77.00 プラチナ 9,050 0 9,155 -141 : 1,938.37 -36.03 パラジウム 8,300 +200 8,300 +200 : 1,691.96 +9.02 ====================================== 15:45 現在 前営業日比 15:45 現在 前営業日比 ドル・円相場 156.35 +0.45 ユーロ・ドル相場 1.1712 -0.0032 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反落。ドル建て現物相場の下落と円高を 受けて売り優勢で始まったのち、ドル建て現物相場の堅調と円高一服を受けて下げ幅を 縮小したが、金軟調を受けて戻りを売られた。午後に入ると、円安やドル建て現物相場 の押し目を買われたことが下支えになった。パラジウムの商いは成立せず、帳入値で上 昇した。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが141円安〜変わらず、プラチナスポット が89円安、パラジウムが200円高。 推定出来高は、プラチナが1万3824枚、プラチナミニが3864枚、プラチナス ポットが6657枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは金軟調につれ安】 プラチナ先限は9285円で戻りを売られた。金軟調を受けて戻りを売られた。円相 場は1ドル=156円台前半の円安に振れた。日銀金融政策決定会合で利上げが決定さ れた。 プラチナは金軟調につれ安となった。予想以下の米消費者物価指数(CPI)が支援 要因になったが、利食い売りが出た。一方、プラチナの最近の上昇に関して、中国の投 資需要増加が指摘された。広州先物取引所(GFEX)の取引が開始されており、投資 家の買い意欲が強まるようなら、プラチナの押し目は買われることになりそうだ。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て相場】 プラチナのドル建て現物相場は、戻りを売られる。朝方の1926.30ドルから、 1947ドル台まで上昇したのち、戻りを売られ,1894ドル台まで下落した。午後 に入ると、安値もみ合いとなった。 MINKABU PRESS
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