−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 2 4,387.3 + 22.8 シカゴ大豆 2026/ 1 1,049.25 - 3.00 NY銀 2026/ 3 6,733.0 +211.1 シカゴコーン 2026/ 3 443.75 - 0.75 NYプラ 2026/ 1 2,019.4 + 58.5 NY原油 2026/ 2 56.52 + 0.52 NYパラ 2026/ 3 1,785.00 +10.20 ドル・円 157.57 + 1.99 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。貴金属、原油、大豆、コーンは暫定値。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は157円台半ばまで上伸 為替市場、ドル円は買い優勢となり、157円台半ばまで上げ幅を広げた。この日は 日銀決定会合の結果が発表され、植田裁候の会見も行われた。それを受けて改めて市場 は円安に反応した。日銀は政策金利を0.75%に引き上げた。30年ぶりの高水準と なる。植田総裁は、想定通りではあるが、今後も追加利上げを行う可能性を示唆した。 ただ、円相場は円安に反応。円安の流れが止まるにはまだ利上げが必要と見られる 中、利上げのペース変更が示唆されることもなく、日銀は漸進的な利上げペースを維持 するとの見方が優勢となっている。次回の利上げは早くても来年6−7月頃との指摘も 出ていた。 FRBも先週、3会合連続で利下げを実施していたが、次第に中立金利に接近してき ている中、内部での意見対立もあり、来年の利下げのペースについては緩やかとの見方 も少なくない。 ◎NY貴金属=金銀が来年の米利下げ期待で反発、プラチナは大幅続伸 ニューヨーク金、銀は反発。 金2月限は反発。時間外取引では、アジア時間に小幅続落で推移したが、欧州時間に 入ると押し目買いが根強く下値は堅いながら、10ドル程度の下落で推移。日中取引で は、序盤から下値を切り上げ、前半でプラスサイドに浮上した。ドルは堅調に推移した が、銀の大幅反発、来年の米追加利下げへの期待から上げ幅を拡大した。昨日、中心限 月のつなぎ足で新高値を更新した後、利食い売りで小安くなったが、この日は後半から 終盤も崩れず、20ドル超の上げ幅を維持した。 銀3月限は大幅反発。時間外取引から70セント超の上げ幅を維持。日中取引で一段 高となった。 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。 プラチナ1月限は続伸。時間外取引では、アジア時間の前半に押し目形成となった が、アジア時間の後半から欧州時間にかけて続伸となった。ただ高値警戒感もあり、上 げ幅を削り、前日の終値水準で推移。日中取引では、金、銀の上昇に続き、米国株の上 昇も追い風となり、上げ幅を拡大した。終盤は高値圏でもちあいとなり、2000ドル 台で推移した。 パラジウムは時間外取引では反落し、10ドル超の下落で推移。日中取引では他の貴 金属の上昇に支援されたが、利食い売りもあり、上げ幅は限定的。 ◎LME=全面高、ハイテク関連株の買い戻しを受けた米株高で買い優勢 アルミ3カ月物は続伸。2912.50ドルで取引を開始した後に2909.50ド ルの安値まで値を落とした。その後は11月の米消費者物価指数(CPI)が弱気な内 容となる一方、半導体メモリーのマイクロン・テクノロジー株が浮上したことが手掛か りとなって上値追いとなった。米国の時間帯を迎える頃に2948ドルまで浮上し、米 株や銅の堅調が手掛かりとなって2960ドルまで値を伸ばし、高値で転売がみられな がらも30ドル近い上げ幅を維持して終了。 銅3カ月物は大幅続伸。1万1738.50ドルで取引開始後の序盤に1万1693 ドルの安値に達した。予想以下の11月の米CPIや半導体メモリーのマイクロン・テ クノロジー株の上昇が手掛かりとなってアジア株が堅調となったことが強気材料となっ た。欧州の時間帯を終えるまでは1万1850ドルを上値抵抗線としていたが、シカゴ の時間帯を迎えるとこれを大きく突破して1万1928ドルの高値に到達。高値では転 売が先行したが、米株式市場でハイテク関連株を買い戻す動きが見られてニューヨーク ダウが上昇したことが買い支え要因となり、3ケタの上げ幅を維持して終えた。 ◎NY原油=続伸、ベネズエラへの軍事進攻の可能性などで買い戻し ニューヨーク原油の2026年2月限は続伸の動き。引き続き米国がベネズエラに軍 事侵攻を開始の可能性が買いを支援。ウクライナ和平案は不透明感が強く、上げ幅は圧 迫され、57ドルを試す上伸力はなかった。ガソリン価格が堅調に推移、米国株が続伸 して推移も週末を控えた買い戻し要因となり、堅調に推移した。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は小幅続落、コーンは小幅安 大豆は小幅続落。 米国の大豆輸出が伸び悩み、対中輸出量は米中首脳会談後に発表された年内1200 万トンには及ばない、との見方が広がるなか売り優勢となった。この日の下落で3月限 は1060セントを割り込んだ。 コーンは小幅安。 大豆の続落が重石となったものの、独自の25/26年度米需給見通しには織り込み 感が強いうえ、クリスマス休暇を控えて模様眺めの雰囲気が強まったこともあり、下げ 幅自体は限られた。 MINKABU PRESS
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