シカゴコーン市況=反発、強気な輸出を受けて買い優勢に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
  2026/03    443.25      447.75      443.00      447.00      + 3.25
  2026/05    451.00      455.25      450.50      454.50      + 3.00
  2026/07    457.00      460.75      456.50      460.00      + 2.50
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       266,489      200,825        1,517,046 (-  2,931)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出検証高(12月18日までの週)
 コーン:174万4088トン(前週改定値:160万4800トン)
  小麦: 62万7443トン(前週改定値: 48万9445トン)
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高(12月4日までの週)
 コーン:147万8800トン(事前予想レンジ:140万〜250万トン)
  小麦: 38万5500トン(事前予想レンジ: 25万〜 50万トン)
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*米気象庁発表の6−10日予報(12月28日−1月1日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年並〜平年を上回る。雨量は平年並。
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 コーンは反発。前日比は0.50〜3.25セント高。中心限月の3月限は前日比
3.25セント高の447セント。
 米農務省(USDA)発表の週間輸出検証高の好調が手掛かりとなり堅調となった。
大豆高も買いを促す要因になったが、クリスマス休暇を控えて上げ幅は限られた。
 3月限は443.25セントで取引を開始するとすぐに445セント台に浮上した
が、その後は欧州の時間帯を終盤まで446.50セントを上値抵抗線とするもちあ
いとなった。米国の時間帯にかけて浮上し447.75セントの高値を付けた後、終盤
に軟化。445セントで買い拾われたものの、その後は447セントまで値を伸ばすと
頭打ちとなり終盤はもちあったまま取引を終えた。
 米農務省(USDA)発表の12月18日までのコーン週間輸出検証高は174万
4088トンで前週の160万4831トンを上回った。一方の累計は2426万
7114トンで前年の1448万1411トンを約68%上回っている。
 米農務省(USDA)が発表した12月4日の週までの週間純輸出成約高は147万
8900トンで前週の184万3100トンを下回った。
 今年度の累計純輸出成約高は4583万4700トンと、前年同期の3513万
8100トンをおよそ30%上回っている。

*南米諸国の天気概況は以下の通り(民間業者の天気予報を要約)。
 ブラジル産地21日に南部に到来した前線はほぼ今週いっぱい停滞し、広い範囲で
慈雨が発生する見込み。中部でも散発的な降雨が続くが、これは着サヤ期に向かってい
る大豆にとっての慈雨となるだろう。サンパウロ州東部やミナスジェライス州の一部で
は少雨傾向となるが、気温の大幅な上昇が見込まれるため雨量不足に対する警戒感が高
まると見られる。
 アルゼンチン産地では20〜21日にかけて前線が到来し広い範囲で降雨が発生した
が、南部での雨量は限定的だった。前線は週を通して北部に停滞する見込み。27日
から28日にかけて新たに前線が到来し散発的な降雨が発生するだろう。この数日は
少雨傾向が続いているが、多くの地域でコーンと大豆の生育に適した土壌水分を保持し
ている。

 シカゴ小麦は堅調。ロシアとウクライナの戦闘を巡り、2026年の小麦供給不安が
浮上したことで買い優勢となった。米農務省(USDA)発表の週間輸出検証高の強気
な内容も買い支援要因になった。
 中心限月の3月限は前日比5.75セント高の515.50セント。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(民間業者の天気予報を要約)。
 プレーンズでは温かな気温が広がっており、この時期としての最高気温を記録する
可能性がある。年末まで暖かな天気が続く一方、少雨傾向が続き冬小麦産地での土壌水
分の乾燥が見込まれる。気温が上昇することで冬の寒さに耐える耐凍性の獲得が弱ま
り、1月に寒気が戻ってきた時に作柄が低下する恐れがある。なお27日から28日に
かけては前線が到来し降雨が発生するだろう。

今日の材料
・ブラジル産地南部では今週いっぱい広い範囲で慈雨が発生する見込み。
・ブラジル産地中部でも今後数日は慈雨が続くだろう。
・アルゼンチン産地では今週は雨がちな天気が広がる。
・12月11日までのコーン週間輸出検証高は158万2995トンで前週の174万
 0898トンを下回る。

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