貴金属に対する投資ニーズは強い。地政学リスク、米利下げ見通しといった短期テー マの他に、資産分散ニーズも強い。年末に向けて急ピッチな値上がりが実現したこと で、地合の強さが再確認されている。ただし、ここ数週間の値動きは持続可能性がある ものではない。10月と同様に、高ボラティリティを理由に持高調整が活発化するリス クも高まっている。上昇基調は維持される見通しであり、4500ドル突破を突破した ため、100ドル刻みで上値切り上げを打診する展開になる。ただし、持ち高調整のみ でも容易に100ドル程度急落するリスクを抱えていることには注意が必要。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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