●レビュー穀物、調整売りで上値重い展開に=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 30日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比1.75セント安の440.50セン
ト、小麦先物相場は同2.25セント安の510.75セント、大豆先物相場は同
1.25セント安の1062.25セントとなった。年末を控えて積極的な売買は見送
られ、持ち高調整に終始した。トウモロコシは特に目新しい売買材料もなく、前日に続
いて調整売りが優勢だった。大豆は、中国向けなどに大口輸出成約が報告されている
が、買いが膨らむことはなかった。
 31日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比0.25セント安の440.25セン
ト、小麦先物相場は同3.75セント安の507.00セント、大豆先物相場は同
14.75セント安の1047.50セントとなった。年末を控えて敢えて積極的に売
買を仕掛けるような動きは見られず、持ち高調整に終始した。年明け後の南米産の供給
圧力が警戒されたこともあり、上値の重さが目立った。ただし、トウモロコシに関して
は良好な輸出環境の下値サポートも強く、下げ幅は限定された。
 2日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比2.75セント安の437.50セン
ト、小麦先物相場は同0.50セント安の506.50セント、大豆先物相場は同
1.75セント安の1029.50セントとなった。年初の取引だが積極的な売買は見
送られた。週末を控えているため、持ち高調整が中心の展開になっている。穀物相場全
体が2025年末に向けての軟調地合を引き継ぐ展開になったが、値動きは鈍かった。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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