[本日の見通し]石油=下落、ベネズエラ巡り中国やロシアに動きはあるのか

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2026年5月限は下落。一時5万8330円まで下げた。
 ベネズエラ暫定大統領のデルシー・ロドリゲス氏の米国への対応が注目されている。
トランプ米大統領は暫定大統領に対して、正しいことをしなければマドゥロ大統領より
も大きな代償を払うことになると警告した。米国の目的は、ベネズエラを米国寄りに作
り変えることであり、世界最大級の石油埋蔵量を誇るベネズエラ石油産業を掌握するこ
とである。親米政権を樹立できれば、トランプ米大統領としては一件落着なのだろう
が、今のところはマドゥロ大統領がいなくなっただけで、実質的に何も変わっていな
い。次の米国の行動までに、ロシアや中国に動きはあるのだろうか。米国のように国際
法を完全に無視するなら、出来ないことは何もないと思われる。
 時間外取引でニューヨーク原油2月限は前日比0.11ドル高の57.43ドルで取
引されている。本日これまでのレンジは56.56ドルから57.50ドル。
 原油5月限の予想レンジは5万8200円から5万9200円、ガソリン先限は7万
1500円から7万2500円、灯油先限は8万5500円から8万6500円。
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