海外サマリー(7日)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
NY金     2026/ 2 4,462.5  - 33.6  シカゴ大豆  2026/ 3 1,067.00  +10.75
NY銀     2026/ 3 7,762.5  -341.4  シカゴコーン 2026/ 3   446.75  + 2.75
NYプラ    2026/ 4 2,274.2  -178.2  NY原油   2026/ 2    55.99  - 1.14
NYパラ    2026/ 3 1,797.00 -87.70  ドル・円               156.78  + 0.11
*ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。貴金属、原油、大豆、コーンは暫定値。
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◎NY外為=ドル円は156.70円台で推移
 NY為替市場でドル円は156円台半ばから後半で推移した。昨年12月のADP雇
用統計で民間雇用者数は4.1万人増と予想を下回った。為替市場ではドル安の反応が
見られ、ドル円も値を落としたが、大きな反応は見られなかった。米労働市場は冷え込
みつつあるものの、急速な悪化はしていないことが改めて示された。
 FRBの金融政策への見方に変化はなく、今月のFOMCは据え置き、次回の利下げ
は4月か6月、9月までにもう1回、そして、年内計2回か3回の利下げの織り込みで
変化はない。
 ドル円については、円安期待は根強くあるものの、現状は上値追いの気配はない。今
年はドル安期待も根強くある。
◎NY貴金属=反落、原油安で利食い売り
 ニューヨーク金、銀は反落。
 金2月限は反落。時間外取引では、ベネズエラが米国に石油を引き渡すことで合意
し、原油安に振れたことを受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、下げ一服とな
ったが、戻りは売られた。日中取引では、予想以上の米ISM非製造業総合指数が圧迫
要因になった。
 銀3月限は原油安や金軟調を受けて売り優勢となった。
 プラチナ系貴金属(PGM)は反落。
 プラチナ4月限は反落。時間外取引では、原油安や金軟調を受けて売り優勢となっ
た。欧州時間に入ると、下げ一服となったが、戻りは売られた。日中取引では、予想以
上の米ISM非製造業総合指数を受けて売り優勢となった。
 パラジウムは原油安や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となった。
◎LME=全面安、銅・ニッケルは前日の高騰後の反動で大幅反落
 アルミ3カ月物は反落。3128ドルで小安く取引を開始。序盤に値位置を切り上げ
3141.50ドルの高値まで浮上する動きが見られたが、その後は3100ドルを下
値支持線とするもちあいとなった。終盤に転売の動きが膨らみ3074.50ドルの安
値まで一気に軟化。安値で買い拾われたものの、他非鉄貴金属の急落が重石となり、こ
の日の安値圏を脱することなく終了。
 銅3カ月物は大幅反落。1万3249ドルで続伸して開始。その直後に1万3285
ドルの高値まで値を伸ばす場面が見られた。ただ、その後は世界最大規模のインドネシ
アの鉱山事故とチリの鉱山でのストを受けた銅鉱石の供給不足懸念を手掛かりにした上
昇後で転売の動きが広がった。買い戻されたところでは戻り待ちの売りが見られるな
か、終盤にかけて値位置は1万2833ドルまで値を落とした後、300ドル超の下げ
幅を記録する大幅安で終了。
◎NY原油=続落、ベネズエラの対米従属を意識
 ニューヨーク原油の2026年2月限は続落。米国とベネズエラ政府が最大5000
万バレルの制裁原油を米国に引き渡すことで合意したことから、米国の属国としてベネ
ズエラが原油の供給元となる可能性が意識された。ベネズエラでは設備投資が不足して
いるため生産量は限定されているが、米国が資金を投下すれば将来的に増産は可能。ノ
ルウェーのライスタッド・エナジーによると、ベネズエラが過去最大の日量300万バ
レル規模の生産水準を回復するには約15年かかる可能性があり、生産量が2040年
までに1990年代後半の水準に戻るためには、1830億ドル規模の新たな投資サイ
クルが2026年早々に始まる必要があるという。
◎シカゴ大豆・コーン=共に反発、玉整理のための買い戻しや小麦の堅調で
 大豆は反発。
 前日に米農務省(USDA)が中国向けの大豆大口成約を発表していたことが意識さ
れて買い優勢となった。12日にUSDA発表の月例需給報告、及び四半期在庫報告を
控えた玉整理の動きも価格を押し上げる一因になった。

 コーンは反発。
 米農務省(USDA)が発表した作柄報告で、米産地の冬小麦の作柄が悪化している
ことが警戒されて小麦が堅調となったことが買い支援要因となった。ただ、コーン独自
の要因には出尽くし感があるうえ、USDA月例需給報告を控えて玉整理基調も強まっ
たため、この日の取引レンジは前日とほぼ同レンジにとどまった。
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