石油午前=大幅高、リバランスやイエメン不安、イラン反政府デモの激化で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は大幅高。イエメンを巡ってサウジアラビアとアラブ首長国連邦(UA
E)の確執が一段と深まったことや、米国がロシア船籍のタンカーを拿捕しウクライナ
和平の不透明感が強まったことが買い手掛かり。ロシアは核弾頭を搭載可能な中距離極
超音速弾道ミサイル「オレシュニク」を20224年以来にウクライナへ発射した可能
性がある。また、コモディティ・インデックスのリバランスや、イランで反政府デモが
激化・拡大していることも支援要因。円相場は1ドル=157円前半まで円安・ドル高
推移。
 日中取引開始後、原油の2026年6月限は5万9650円まで上げ幅を拡大。た
だ、その後は上げが一服している。
 午前10時57分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
1940〜2400円高。
 午前10時57分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が1142枚。
【イラン元皇太子、イランの反政府デモを鼓舞】
 米国に亡命しているイランのレザ・パーレビ元皇太子はSNS「X」で、「イランの
偉大なる民衆よ、世界の目があなたたちに注がれています。街頭へ出て、連帯した隊列
の中で自らの要求を叫び上げなさい。イスラム共和国、その指導者、そして革命防衛隊
に対して警告します。世界とアメリカ合衆国大統領が、注意深くあなたたちを見張って
います。人々への弾圧は、報いを受けずには済まないでしょう」と述べた。イスラエル
や米国が軍事的にイランの反米政権を滅ぼすなら、レザ・パーレビ元皇太子が帰還し、
イランを統べる可能性がある。
【海外原油夜間取引=堅調】
 ニューヨーク時間外取引で2月限は前日比0.28ドル高の58.04ドルで推移。
本日これまでのレンジは57.98ドルから58.45ドル。
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