穀物4品見通し=コーンは材料難のなか限られたレンジ内で高下か

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
<大豆>
 シカゴ大豆3月限は1060セントを前後する動きが続いている。中国向け輸出をす
でに織り込んだと見られ、新規の材料に乏しい状況が続いている。ブラジルの豊作見通
しが上値抑制要因となるなか、引き続き1060セント前後での低迷となりそう。下落
基調にある21日移動平均線(1070.25セント)が抵抗線になっている。支持線
は1050セント。大口投機家は一時より買い越し幅を減らしているが、買い越しを継
続しているもよう。1050セント割れとなると、手じまい売りが出やすいとみる。
 12日に米農務省(USDA)が月例需給報告、四半期在庫を発表するが、その内容
と反応を確認したい。
<コーン>
 シカゴコーン3月限は1月2日、5日と440セントを割り込む場面も見られたが、
買い戻され、下値堅く推移。米国産コーンの25/26年度の供給見通しはほぼ確定さ
れており、目先の新規材料に乏しい状況が続いている。
 2月からブラジルで後播種となるサフリーニャコーンの生育が始まるため、ブラジル
の天候次第で高下する可能性が高まるが、目先は材料難のなか、440〜460セント
と限られたレンジ内での高下が続きそうだ。
 12日に発表される米農務省(USDA)月例需給報告、四半期在庫で需給引き締ま
りの可能性が示されるかどうかが注目される。
<小豆>
 取組は依然としてゼロとなっている。手出し難が続いている。
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