−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/4 5,042.0 - 37.4 シカゴ大豆 2026/ 3 1,122.50 +11.75 NY銀 2026/3 8,068.0 - 155.4 シカゴコーン 2026/ 3 428.75 0.00 NYプラ 2026/4 2,085.4 - 31.2 NY原油 2026/ 3 63.96 - 0.40 NYパラ 2026/3 1,726.00 - 18.80 ドル・円 154.30 - 1.60 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。貴金属、原油、大豆、コーンは暫定値。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は一時154円近くまで続落 NY為替市場のドル円は序盤から下げを加速し、中盤に154円近くまで続落となっ た。昨年12月の米小売売上高が予想外の横ばいとなり、年末にかけて個人消費が減速 していたことを示唆したことを受けてドル安が加速した。 衆議院選での高市首相圧勝後も円安の反応が見られなかったことから、ドルの買い方 のポジション調整が続くなか、米小売売上高の結果は見切り売りが加速したもよう。 ドル安の流れが再燃し、ドル円の上値を圧迫。発表が延期されていた米雇用統計の公 表が明日予定されており、労働市場の減速を示すのではとの見方も広がっている。後退 していたFRBの早期利下げ期待が復活し、ドルは圧迫されるとの警戒もあるようだ。 世界的な脱ドル化の動きも根底に流れている。前日は中国当局が金融機関に対し米国 債とドルの保有を縮小するよう要請しているとの報道もあった。 ドル円は再び150円の方向が視野に入る可能性があるとの指摘も出ている。依然と して20%超割高な水準にあるほか、テクニカル的にも短期的な弱気シグナルが示現し つつあるという。21日線と55日線のデットクロスが示現しそうな気配がある。 ◎NY貴金属=反落、調整安局面が継続 ニューヨーク金、銀は反落。 金4月限は反落。先月からの調整安局面が継続するなか、戻りが売られた。春節の大 型連休を控えて積極性は限定されており、以前のような荒々しい値幅ではなくなってい る。11日に1月の米雇用統計、13日に1月の米消費者物価指数(CPI)の発表が 予定されていることも動意を限定した。 銀3月限は反落。調整安局面が継続している。 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナ、パラジウムは反落。 プラチナ4月限は 反落。調整安局面が継続するなかで上値は重かった。中国の春節の大型連休を控えて積 極的に押し目を拾う動きは見られず、値幅は限定されている。 パラジウム3月限は反落。調整売りに押された。 ◎LME=アルミ・銅は転売を受けて反落、ニッケルは大幅続伸 アルミ3カ月物は反落。3120ドルで反落で取引を開始。アジアの時間の序盤に 3125ドルまで値を伸ばしたがプラスサイドに達することなく転売で値を落とした。 アジアの時間帯を終えるまで3100ドルが支持線になったが、欧州の時間帯を迎える と3100ドル割れとなり、一時3086.50ドルまで軟化。米国の時間帯を迎え、 ニューヨークダウの続伸を受けて3116ドルまで浮上する場面が見られたが、戻り売 りで値を落とし、この日の安値圏で引けを迎えた。 銅3カ月物は反落。1万3175ドルで小幅反落で取引を開始。アジア株高を受けて 序盤に1万3186ドルまで値を伸ばす場面があったが、転売で値を落とした後は引け まで1万3150ドルを抵抗線とする安もちあいとなった。欧州時間に1万3049ド ルの安値を付けたところで買い戻されながらも上値は抑制された。米国の時間は昨年 12月の米小売売上高が伸び悩んだことで早期利下げ観測が浮上し、ニューヨークダウ が堅調となったにもかかわらず、1万3160ドルで頭打ちとなり、軟調に引けを迎え た。 ◎NY原油=反落、イラン外務省は米国の態度を評価 ニューヨーク原油の2026年3月限は反落。イラン外務省の報道官が先週の米国と の協議について、外交プロセスを継続するための理解と合意があったと感じたと述べた ことが重しとなった。先週6日の会合は具体的な項目について協議を実施するのではな く、外交の復活を図るための対話の場で、米国の真剣さとこの道筋をどのように継続す べきかを測るためのものであったとの認識を示した。ただ、トランプ米大統領が2隻目 の米空母を中東に派遣することを検討していると述べたことは相場を支えた。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は期近から大幅反発、コーンは総じて小反発 大豆は期近から大幅反発。 米農務省(USDA)の月例需給報告で米国の25/26年度需給見通しは前月と同 量・同率に据え置かれた。その一方で、需給報告において中国が米国産大豆輸入量増を 検討していると伝えられている、と言及されたことが強気材料視され、買い優勢となっ た。 コーンは総じて小反発。 米農務省(USDA)発表の月例需給報告で、25/26年度の米期末在庫量予測が 引き下げられたことが好感された。また、大豆の堅調も買い支援要因となった。在庫量 予測が引き下げられたが、期末在庫率予測は約13%と適正水準を維持したことで上げ 幅は限られた。 MINKABU PRESS
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