LME市況=反落、銅・ニッケルは米国株・金の急落を嫌気し大幅安

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物           3カ月物
    アルミ        3,067.84  -     3.28     3,100.00  -     3.00
    アルミ合金      2,579.00        0.00     2,579.00        0.00
     銅        12,780.79  -   309.70    12,875.50  -   291.00
    ニッケル      17,222.92  -   447.16    17,428.00  -   452.00
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 アルミ3カ月物は小反落。3117ドルで続伸で取引を開始。アジアの時間帯はアジ
ア株が総じて堅調となったことを受けて、ジリ高で運ばれた後、欧州の時間帯に急速に
値位置を切り上げて1月30日以来の高値となる3163.50ドルまで上昇。高値を
離れた後は3160ドル前後で高下した後、米国時間に入り、3140ドル台に値を落
としてもちあったが、終盤に急落。米国株の大幅安が続落が重石となり、3088.
50ドルまで軟化。安値で買い戻されたが、プラスサイドへの回復には至らずに終了。
 銅3カ月物は大幅反落。1万3251ドルで続伸で取引を開始。アジア株が総じて堅
調となるなか1万3200ドルを下値支持線とした高もみが続き、欧州の時間帯には地
合いを引き締めて1万3333ドルの高値に達する場面も見られた。米国の時間帯を迎
えると、中国の春節を控えて玉整理の動きが見られるなかやや値を落としながらも1万
3200ドル前後を維持していたが、米国株の大幅安を受けて終盤に急落。米株式市場
では人工知能(AI)の新化が既存の業務用ソフトウェアの代替になるなか、既存の企
業の収益を圧迫するとの懸念が広がり、ハイテク関連株などが下落。金、銀安も嫌気さ
れ、一時1万2787ドルまで急落し、今月6日以来の安値をつけた。安値を買い拾わ
れながらも300ドル近い下落で終了。
 ニッケル3カ月物は大幅反落。1万8000ドルで高寄りで取引を開始。その後も堅
調地合いを維持してアジアの時間帯に1万8070ドルの高値を付けたが、アジアの時
間帯後半以降は引けにかけて下値を探る動きに転換。他非鉄貴金属が上伸していた欧州
の時間帯になり、転売で値を落とす動きが続いたうえ、米国の時間帯には米国株の大幅
安が重石となり更に軟化。手仕舞い急ぎの売りも誘発され、引け間際に1万7220ド
ルの安値に達した。下げ幅を縮小したが、450ドルを超える下げ幅を記録して取引を
終えた。
今日の材料
・12日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は小幅続伸、2.03ポイント高の4134.02ポイント。
・欧州株はまちまち。仏CAC40指数が小幅高も英FT100、独DAX指数は下落。景気循環
 に敏感なセクターが特に大きく下落。英FT100は0.67%の低下。
・米国週間新規失業保険申請件数 結果
 22.7万件予想 22.5万件 前回 23.2万件(23.1万件から修正)
・ドルは下値堅く推移。ドル円は1ドル=152円台前半まで下落したが、152円台後半に
 戻した。ユーロドルは前日のレンジ内での取引となるなか、小幅安。1ユーロ=
 1.1850ドルで買い支えられた。
・米国株は大幅安。ニューヨークダウが669.42ドル安。ナスダックス指数は469.32
 ポイント安(2.03%の低下)。
・ニューヨーク貴金属は急反落。ニューヨーク原油は軟調。
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