海外サマリー(12日)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
NY金     2026/4 4,948.4  - 150.1  シカゴ大豆  2026/ 3 1,137.25  +13.25
NY銀     2026/3 7,578.0  - 814.0  シカゴコーン 2026/ 3   431.25  + 3.75
NYプラ    2026/4 2,019.0  - 126.7  NY原油   2026/ 3    62.84  - 1.79
NYパラ    2026/3 1,653.50 - 88.50  ドル・円               152.89  - 0.37
*ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。貴金属、原油、大豆、コーンは暫定値。
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◎NY外為=ドル円は一時152円台前半まで下落
 NY為替市場、ドル円は東京時間に152円台前半まで下落した後、海外時間にかけ
て買い戻しが優勢となり、153円台後半まで一時上昇。しかし、上値が重く推移し、
NY時間の中盤になり、152.30円台まで下落。しかし後半から下値を切り上げ、
152円台後半での取引となった。
 今週の円の底堅さはショートカバーが中心で、短期的にはさらなる上昇余地を示唆し
ているとの指摘も聞かれた。ファンド勢の円の売り越しは度合いが縮小しつつあるとい
う。
◎NY貴金属=急反落、リスク回避で手じまい売り
 ニューヨーク金、銀は急反落。
 金4月限は急反落。時間外取引は、中国の春節を控えてポジション調整の売りなどが
出て軟調となった。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。日中取引では、株安を受け
てリスク回避の動きが広がると、金もテクニカル要因の売りが出て急落した。
 銀3月限は株安や金急落を受けて売り優勢となった。
 プラチナ系貴金属(PGM)は急反落。
 プラチナ4月限は急反落。時間外取引では、金軟調につれ安となったが、売り一巡後
は押し目を買われた。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。日中取引では、押し目を
買われたが、株安や金急落を受けて戻りを売られると、テクニカル要因の売りを巻き込
んで一段安となった。
 パラジウムは株安や他の貴金属の急落を受けて売り優勢となった。
◎LME=反落、銅・ニッケルは米国株・金の急落を嫌気し大幅安
 アルミ3カ月物は小反落。3117ドルで続伸で取引を開始。アジアの時間帯はアジ
ア株が総じて堅調となったことを受けて、ジリ高で運ばれた後、欧州の時間帯に急速に
値位置を切り上げて1月30日以来の高値となる3163.50ドルまで上昇。高値を
離れた後は3160ドル前後で高下した後、米国時間に入り、3140ドル台に値を落
としてもちあったが、終盤に急落。米国株の大幅安が続落が重石となり、3088.
50ドルまで軟化。安値で買い戻されたが、プラスサイドへの回復には至らずに終了。
 銅3カ月物は大幅反落。1万3251ドルで続伸で取引を開始。アジア株が総じて堅
調となるなか1万3200ドルを下値支持線とした高もみが続き、欧州の時間帯には地
合いを引き締めて1万3333ドルの高値に達する場面も見られた。米国の時間帯を迎
えると、中国の春節を控えて玉整理の動きが見られるなかやや値を落としながらも1万
3200ドル前後を維持していたが、米国株の大幅安を受けて終盤に急落。米株式市場
では人工知能(AI)の新化が既存の業務用ソフトウェアの代替になるなか、既存の企
業の収益を圧迫するとの懸念が広がり、ハイテク関連株などが下落。金、銀安も嫌気さ
れ、一時1万2787ドルまで急落し、今月6日以来の安値をつけた。安値を買い拾わ
れながらも300ドル近い下落で終了。
◎NY原油=反落、IEAの月報が重し
 ニューヨーク原油の2026年3月限は反落。国際エネルギー機関(IEA)が
2026年の需要見通しを従来の前年比・日量93万バレル増から同85万バレル増へ
下方修正したことが重し。今年、IEAは日量370万バレル規模の供給過剰が発生す
ると見通している。この見通しに基づくと、コロナが世界的に大流行した当時のよう
に、石油在庫は大幅に積み上がる公算。
◎シカゴ大豆・コーン=大豆は大幅続伸、コーンは小麦続伸から総じて続伸
 大豆は大幅続伸。
 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高は低迷していたものの、USDAが
10日に発表した月例需給報告で言及したことにより対中大豆輸出の増加期待が根強
く、この日も買いを支援する要因となった。
 コーンは総じて続伸。
 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高の強気な内容が買い支援要因となっ
た。また、ロシアの寒波が同国で生育されている小麦に被害をもたらした可能性が危惧
されて小麦が続伸したことも強気材料となった。
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