NY原油市況=反落、IEA月報が重し

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2026/03     64.87       65.10       62.39       62.84        - 1.79
  2026/04     64.71       64.93       62.23       62.65        - 1.81
  2026/05     64.54       64.70       62.05       62.47        - 1.79
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              1,066,238             2,045,806    ( - 6,869)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2026/03     239.27    - 4.77
                            2026/04     231.04    - 5.80
         改質ガソリン       2026/03     191.59    - 6.30
                            2026/04     214.36    - 5.87
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ニューヨーク原油の期近は反落。終値の前営業日比は、期近2限月は1.81〜
1.79ドル安。その他の限月は1.79〜1.17ドル安。
 国際エネルギー機関(IEA)が2026年の需要見通しを従来の前年比・日量
93万バレル増から同85万バレル増へ下方修正したことが重し。今年、IEAは日量
370万バレル規模の供給過剰が発生すると見通している。この見通しに基づくと、コ
ロナが世界的に大流行した当時のように、石油在庫は大幅に積み上がる公算。
 イスラエルのネタニヤフ首相が、米国とイランの協議の行方について若干評価した一
方、懐疑的な見方を維持したことは懸念要因。ネタニヤフ首相は、いかなる合意にもイ
ランの弾道ミサイル計画と過激派組織への支援に関する譲歩が含まれていなければなら
ないと強調しているが、イランは米国と核開発のみについて協議する方針。
 時間外取引で3月限はしっかりと推移した後、売りが優勢となった。通常取引開始後
は下げが加速し、62.39ドルまで一段安となった。
 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は反落。原油相場に連動した。
今日の材料
・ロシアがドル決済復帰を検討、トランプ政権に経済連携提案=ブルームバーグ
・(イランが)取引をしなければ、非常にトラウマ的なことになる=トランプ米大統領
・そんなことは望まないが、取引をしなければならない=同上
・イランとは私が望むだけ対話する=同上
・ロシア、人道支援のためキューバに燃料を供給へ
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。