[今夜の視点]シカゴ大豆=中国の春節前で利食い売りが出やすいか

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 シカゴ大豆の夜間取引は軟調。3月限は1130セント台半ばまで軟化。
 今週は米農務省(USDA)の月例需給報告を無視する形で、中国の米国産大豆の買
い付け期待で騰勢を強めているが、あくまで思惑が先行している形で、実際にまとまっ
た買い付けが報じられているわけではない。また、中国はこれから春節の長い休暇に入
るため、2月中はまとまった買い付けは期待できない状況にある。今夜は週末を控えて
利食い売りが先行してもおかしくない状況。
 前日のシカゴは期近から大幅続伸。週間輸出成約高は28万トン台と低調だったもの
の、アジアの時間帯に4月に予定されている米中首脳会談で、昨年10月に両国で合意
した制裁と報復の停止措置を最大1年間延長する方向で調整していると報じられたこと
で上昇した騰勢を引けまで維持した。ただ、今のところこの件に関する続報はなく(日
本のTBSが報じたのみ)、現時点では観測の域を出ていない。

 3月限は1141.50セントまで上伸したが、引けは1137.25セントと、
1140セント台を維持することはできなかった。

<今夜の予定>
◆ ユーロ圏 ◆
【経済】 19:00 国内総生産 2025年10-12月期改定(EUROSTAT)
【経済】 19:00 貿易収支 2025年12月(EUROSTAT)
◆ アメリカ ◆
【経済】 22:30 消費者物価指数 2026年1月(労働省)
【商品】 2/14 05:30 建玉明細報告(CFTC)

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*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

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