貴金属は、金が続伸して寄り付く見通し。金は円安を受けて買い優勢となろう。銀は ドル建て現物相場の上昇と円安を受けて買い優勢となろう。プラチナ系貴金属(PG M)はプラチナがドル建て現物相場の下落を受けて軟調となろう。 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は7.62ドル安の 4990.79ドル、銀が15セント高の7668セント、プラチナが9.80ドル安 の2042.00ドル、パラジウムは43.48ドル高の1723.02ドル。 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=153.53/55円で、前営業日の 大引け時点から0.47円の円安。 先限の寄り付き目安は、金が2万5430円前後、銀は399.0円前後、プラチナ は9900円前後、パラジウムは8300円前後。 【金はドル高が圧迫】 金はきのうの海外市場では、ドル高を受けて売り優勢となった。 金はドル高が圧迫要因になった。1月の米消費者物価指数(CPI)が予想以下とな ったが、4月の米連邦準備理事会(FRB)の金利据え置き見通しに変わりはなかっ た。 ロシア大統領府のぺスコフ報道官は、17〜18日にスイスのジュネーブで開催され るロシア、ウクライナ、米国による和平協議で領土を巡る微妙な問題を含む「主要な問 題」を協議すると明らかにした。また米政権のウィットコフ中東担当特使とトランプ氏 の娘婿ジャレッド・クシュナー氏は、ジュネーブでイラン当局者と協議を行う。タフト ラバーンチ外務次官は制裁緩和と引き換えに核問題で妥協する用意があることを示唆し ている。 銀はきのうの海外市場では、ドル高となったが、押し目を買われた。 【プラチナはドル高が圧迫】 プラチナはきのうの海外市場では、ドル高を受けて売り優勢となった。 プラチナはドル高が圧迫要因になった。4月の米連邦準備理事会(FRB)の金利据 え置き見通しなどを受けてドル高に振れた。また第4四半期の国内総生産(GDP)速 報値が2四半期ぶりのプラス成長となったが、個人消費の弱さも目立ち、円安に振れた こともドル高要因となった。 <今日の予定> ●中国、香港(春節) ・英雇用統計 2026年1月(国立統計局) ・独消費者物価指数 2026年1月確報(連邦統計庁) ・独景況感指数 2025年2月(ZEW) ・米製造業景況指数 2026年2月(ニューヨーク連銀) ・米企業在庫 2025年12月(商務省) MINKABU PRESS 東海林勇行
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