日経225先物は11時30分時点、前日比590円安の5万6310円(-1.03%)前後で推移。寄り付きは5万6880 円と、小幅に売りが先行して始まった。直後には5万6950円とプラス圏を回復する場面もみられた。ただし、現物の寄り付き後に軟化し、一気に5万6500円を割り込んでいる。売り一巡後は5万6450円~5万6600円辺りでの保ち合いをみせていたが、終盤にかけてこのレンジを割り込むと、前引け間際には5万6270円まで下げ幅を広げた。 海外投資家のフローは限られているなかで、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]、アドバンテスト<6857>[東証P]の下げが日経平均型の重荷になっており、先物市場においてショートを仕掛けやすくさせている。引き続きソフトバンクグループの動向に振らされやすくなりそうだ。ボリンジャーバンドの+1σ(5万5930円)が射程に入ってきているが、スキャルピング中心とみられ、5万6000円割れを狙ったショートが強まる局面では、カバーを想定したロング対応に向かわせそうだ。 NT倍率は先物中心限月で14.98倍と横ばいで推移。一時15.01倍まで上昇する場面もみられたが、足もとで上値を抑えられている水準であり、NTロングでのスプレッド狙いを難しくさせている。一方で、下値は75日移動平均線(14.93倍)が支持線として意識されており、NTショートにも振れにくい。 株探ニュース
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