NY金・銀市況=軒並み上昇、イラン戦争の早期終結期待で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
   金      (26/ 4)  5152.4     5248.7      5127.1      5242.1     +138.4
          (26/ 6)  5192.8     5288.0      5167.2      5281.5     +138.8
   銀     (26/ 5)  8727.5     9038.5      8680.5      8959.2     +506.9
         (26/ 7)  8789.5     9097.0      8675.5      9023.1     +510.6
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
  金           212,809       209,752       404,829        (-  1,012)
  銀           49,357        50,356       114,100        (+    623)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          47,706.51  -  34.29
     前日  157.64/66   1.1633/35   ・ナスダック         22,697.10  +   1.15
     本日  158.05/07   1.1608/10   ・10年米国債利回り      4.14  +   0.00
・NY原油  (26/ 4)   83.45 -11.32  ・SPDR保有金残高  1,070.71  -   5.19
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 ニューヨーク金は反発、銀は続伸。前日比は金が138.2〜141.0ドル高、中
心限月の4月限が138.4ドル高、銀が505.1〜520.7セント高、中心限月
の5月限は506.9セント高。
 金4月限は反発。時間外取引は、イラン戦争の早期終結期待を受けて買い優勢となっ
た。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。日中取引では、買い戻されて堅調となった
が、ドル安が一服すると、上げ一服となった。
 銀5月限はイラン戦争の早期終結期待や金堅調を受けて買い優勢となった。
 ニューヨーク金4月限は反発。時間外取引では5127.1〜5204.0ドルのレ
ンジで推移、前日比80.5ドル高の5184.2ドルとなった。4月限は高寄りした
のち、イラン戦争の早期終結期待を受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、もみ
合いとなった。
 日中取引では買い戻されて堅調となった。時間外取引の高値を突破し、5248.7
ドルまで上昇した。ただドル安が一服すると、上げ一服となった。

 トランプ米大統領がイランでの戦争は「ほぼ完了している」と述べ、イラン戦争の早
期終結期待が高まった。ただ米海軍がホルムズ海峡を航行する石油タンカーを護衛した
とするライト米エネルギー長官の投稿が削除され、原油市場が混乱する場面も見られ
た。
 ニューヨーク銀5月限は、時間外取引で8680.5〜9038.5セントのレンジ
で推移し、前日比409.7セント高の8862.0セントとなった。5月限は高寄り
したのち、イラン戦争の早期終結期待を受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、
もみ合いとなった。
 日中取引では、金堅調を受けて買い優勢となり、9009.5セントまで上昇した。
その後は、ドル安一服を受けて上げ一服となった。
 3月9日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比19万2906オンス減の
3272万0709オンス、銀は97万7529オンス減の3億4531万0443オ
ンス。

今日の材料
・2月の米中古住宅販売件数は前月比1.7%増の409万戸と、1月の402万戸か
ら予想外に増加した。市場予想は388万戸。
・欧州中央銀行(ECB)の政策当局者2人は、イランでの戦争とエネルギー価格の高
騰は欧州の経済見通しを根本的に変える可能性があるとしつつ、ECBは政策の見直し
に時間をかけ、当面は現行路線を維持すべきとの考えを示した。
・米国・イスラエルとイラン間の紛争で原油価格が乱高下する中、英国は原油輸送の要
衝であるホルムズ海峡を通過する商船を支援するため、同盟国と幅広い選択肢を検討し
ている。
・ヘグセス米国防長官は、イランに対する最も激しい攻撃を行っていると発表し、同国
が敗北するまで攻撃を止めない方針を強調した。
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