石油午前=大幅高、米軍が週末にイランのカーグ島を攻撃

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は大幅高。週末に米軍がイランの石油基地であるカーグ島を空爆し、石
油基地の存続を脅かしているほか、アラブ首長国連邦(UAE)の石油基地フジャイラ
が再び攻撃を受けたことが国内市場を押し上げている。ホルムズ海峡の封鎖が続くなか
で需給はひっ迫しており、米国のタンカー護衛作戦が奏功するかどうかも不透明。た
だ、時間外取引でニューヨーク原油は一時100ドルの節目を突破した後、この節目を
下回って推移している。円相場は1ドル=159円半ばで推移しており、先週末の水準
とほぼ変わらず。
 日中取引開始後、原油の2026年8月限は上昇。ただ、8万7770円まで上げ後
はやや押し戻されている。
 午前11時03分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
1950〜2660円高。
 午前11時03分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が1078枚。
【イランは米国の偽旗作戦を警戒】
 イランの最高安全保障委員会のラリジャニ事務局長は、米国で9・11のような偽旗
作戦が計画されていることを警告し、米市民と戦争をするつもりはないと述べた。ラリ
ジャニ氏はSNSで「エプスタイン・ネットワークの残党が、9月11日の攻撃に似せ
た事件をでっち上げる陰謀を準備しているという情報が入っており、それがイランを背
後に仕立て上げるための布石だという。イラン・イスラム共和国は、こうした計画やテ
ロ作戦を原則的に拒絶しており、アメリカ国民との戦争など行うつもりはない」と語っ
ている。
【海外原油夜間取引=上値重い】
 ニューヨーク時間外取引で4月限は前日比0.30ドル安の98.41ドルで推移。
本日これまでのレンジは96.74ドルから102.44ドル。
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