−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 4 5,002.2 -59.5 シカゴ大豆 2026/ 5 1,155.25 -70.00 NY銀 2026/ 5 8,068.2 -66.1 シカゴコーン 2026/ 5 454.00 -13.25 NYプラ 2026/ 4 2,094.9 +52.8 NY原油 2026/ 4 93.50 -5.21 NYパラ 2026/ 6 1,607.90 +28.20 ドル・円 159.10 -0.60 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は一時158円台まで下落 NY為替市場のドル円は一時158円台まで下落する場面が見られた。節目の160 円をうかがう展開ではあるが、現状は慎重になっている模様。市場は引き続き、中東情 勢と原油価格の動向を注視しているが、100ドル台に再び上昇していたWTI先物が 一時92ドル台まで急落したことがドルの戻り売りに繋がった。 ホルムズ海峡をタンカーが再び通航できる可能性への期待を高めており、水路の安全 確保に向けた協議が続いていることが背景。トランプ大統領は各国に対し、この重要な 原油輸送ルートの再開に向けた協力を求める圧力を強めたほか、米国がイランと協議し ていることも明らかにした。米国がホルムズ海峡を通過する船舶を護衛する多国籍連合 を近く発表する可能性があると報じられていた。 ◎NY貴金属=金は手じまい売りで続落、プラチナは反発 ニューヨーク金、銀は続落。 金4月限は続落。時間外取引は、米軍がイランの石油輸出拠点であるカーグ島の軍事 目標を空爆し、原油高に振れたことを受けて売り優勢となったが、ホルムズ海峡の封鎖 解除計画が下支えになった。欧州時間に入ると、戻りを売られたが、ドル安を受けて下 げ一服となった。日中取引では、手じまい売りが出たが、ドル安を受けて下げ一服とな った。 銀5月限は金軟調につれ安となったが、ドル安を受けて下げ一服となった。 プラチナ系貴金属(PGM)は反発。 プラチナ4月限は反発。時間外取引では、原油高を受けて売り優勢となったが、ホル ムズ海峡の封鎖解除計画などが下支えになった。欧州時間に入ると、戻りを売られた が、ドル安を受けて下げ一服となった。日中取引では、ドル安や株高を受けて買い優勢 となった。 パラジウム6月限はドル安や株高を受けて押し目を買われた。 ◎LME=銅・ニッケルは欧米の株高を好感し反発、アルミは続落 アルミ3カ月物は続落。3456ドルで反発して取引を開始した後、3494.50 ドルまで上昇。その後のアジアの時間帯も3460ドルを下値支持線とした高もみとな ったが、ベッセント米財務長官がホルムズ海峡で船舶が運航していると発言したことを 受けて原油供給引き締まり懸念が緩和し、原油価格の上昇が一服した。原油相場の反落 を受け、中東湾岸諸国からのアルミ供給ひっ迫に対する警戒感も緩和したことで軟化に 転じた。一時、今月10日以来の安値となる3372ドルまで下落。安値で買い戻され たものの3420ドルが上値抵抗線として意識される安もみとなり、3400ドル割れ で引けを迎えた。 銅3カ月物は反発。1万2720ドルで続落して取引を開始。その後は、イランを巡 る中東情勢の不透明感や、原油価格の上昇などが重石となるなか、アジア株がまちまち で推移したことを受けて売り優勢となり、一時1万2667ドルまで値を落とし、今月 9日以来の安値つけた。安値を買い戻された後も欧州の時間帯後半まで1万2800ド ルを抵抗線として意識する動きが続いた。欧州の時間帯の終盤は原油価格の上昇が一服 したことで欧州株が堅調となったうえ、米国株も買い優勢となったことが好感され上値 探りとなり、1万2940ドルまで浮上となった。前週末に200ドル超の下げ幅を記 録した後の反動もあって大きく値を伸ばした。13日の高値1万2990ドルが抵抗線 となり、高値を離れた後も堅調に推移した。 ◎NY原油=反落、米国のSPR放出を控えて売りが優勢に ニューヨーク原油の期近は反落。 今週末にも米戦略石油備蓄(SPR)の放出が始まる見通しであることが相場を圧迫 した。第1弾として8600万バレルが販売ではなく、交換方式で放出される予定。た だ、石油輸出の要所のであるホルムズ海峡は実質的に封鎖されたままで、世界の石油在 庫は日々減少を続けている。米国を中心とする国々がタンカーの護衛を開始するのか不 透明。アラブ首長国連邦(UAE)の石油基地フジャイラが繰り返し攻撃を受けている ことも懸念要因。 ◎シカゴ大豆・コーン=大幅安、大豆は中国向け輸出増加期待後退で暴落 大豆は暴落。 米農務省(USDA)発表の週間輸出検証高は強気な内容だった。しかし、ホルムズ 海峡の安全航行確保に中国が協力しなければ米中首脳会談を延期する可能性を示唆した ことで、中国向け大豆輸出増加期待が後退。手仕舞い売りが膨らみ、値幅制限いっぱい の下げ幅を記録し、暴落した期近を含め、軒並み下落した。 コーンは期近から下落。 米農務省(USDA)発表の週間輸出検証高は前週を上回り、好調な輸出を維持して いる様子が示されたが、大豆の暴落や南米産地の降雨が重石となり、売り優勢で運ばれ た。 MINKABU PRESS
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