米中首脳会談の開催が延期される見通しになっている。月末からトランプ米大統領の 訪中が予定されていたが、イランでの戦争が継続中なこともあり、大統領は首都ワシン トンに留まる見通しだ。米中首脳会談に関しては、両国間の大豆貿易拡大を促す気動き がみられるのかが注目されていたが、当面の大豆貿易環境に大きな変化は生じない可能 性が高まっている。もともと、中国は南米産大豆の調達に集中し、米国産大豆に対する 買い付けには一服感が目立つ。こうした状況を打破するきっかけになり得るイベントだ ったが、イランとの戦争への対応が優先されると、大豆貿易を巡る議論は先送りされる ことになる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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