【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反落。ドル建て現物相場の下落と円高を 受けて売り優勢で始まった。その後は、円高一服やドル建て現物相場の押し目を買われ たことを受けて期先2本がプラスサイドに転じたが、戻りを売られた。パラジウムの商 いは成立しなかった。 午前11時4分現在の前営業日比は、プラチナが127〜67円安、プラチナミニが 147.0円安〜変わらず、プラチナスポットが91円高、パラジウムが出来ず。 午前11時4分現在の出来高は、プラチナが1236枚、プラチナミニが355枚、 プラチナスポットが577枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナはドル安や株高も上げ一服】 プラチナはドル安や株高を受けて買い優勢となったが、金の上げ一服につれ安となっ た。各国の金融政策決定会合を控え、ポジション調整のドル売りが出た。米株式市場で は、航空会社や旅行関連銘柄の上昇が目立った。ただイランの最高安全保障委員会(S NSC)のラリジャニ事務局長が殺害されたことでイラン戦争が長期化するとの見方が 出ている。新最高指導者モジタバ師は仲介国を通じて提示された米国との緊張緩和案を 拒否した。 プラチナ先限は1万0717円まで下落した。ドル建て現物相場の戻りを売られたこ とが圧迫要因になった。円相場は1ドル=158円台後半で円高が一服した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、上げ一服。朝方の2118.30ドルから、金の押 し目を買われたことにつれ高となり、2143ドル台まで上昇したが、ドル高を受けて 上げ一服となった。 午前11時現在、プラチナは2107.90ドル、パラジウムが1600.86ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが2132.90ドル、パラジウムが 1603.06ドル。 MINKABU PRESS
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