−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ニューヨーク原油(NYMEX)
始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2026/04 96.00 99.41 91.96 96.32 + 0.11
2026/05 95.27 98.67 91.45 95.46 - 0.07
2026/06 91.50 94.57 88.20 92.43 + 0.79
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
未入電 1,494,546 2,058,184 ( - 25,020)
帳入値 前日比
ヒーティングオイル 2026/04 419.78 +18.20
2026/05 398.88 +18.60
改質ガソリン 2026/04 309.85 - 2.49
2026/05 307.15 - 1.00
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ニューヨーク原油の期近2限月は高安まちまち。期近2限月の前日比は0.07ドル
安〜0.11ドル高。その他の限月は0.79〜1.88ドル高。
期近2限月は高安まちまちで引けたが、イスラエルがイラン南部のサウスパースガス
田を攻撃したことで、イラン革命防衛隊(IRGC)がサウジアラビア、アラブ首長国
連邦(UAE)、カタールの複数の石油施設に対し避難するよう警告し相場は荒れた。
これまでにイランはエネルギー関連の施設が攻撃を受けた場合、中東で米国とつながり
のあるエネルギーインフラすべてを標的とすると警告している。なお、イスラエル高官
によると、サウスパースガス田への攻撃は米国の承認を得ており、米国と協調して実施
されたもよう。
イランはカタールのLNG輸出拠点であるラスラファン工業地区に報復攻撃を実施し
た。ラスラファンは世界最大級のLNG生産・輸出拠点。この工業地区には海水淡水化
施設も含まれている。イランのファルス通信は、バーレーンのLNG施設も報復攻撃の
標的となったと報道している。サウジアラビアの首都リヤドに向けてミサイルが発射さ
れ、当局が迎撃したと発表しているが、リヤド南部の製油所が狙われた可能性がある。
時間外取引でニューヨーク原油5月限は91.45ドルまで下落したが、下げ一服後
は買い戻しが強まり、プラス圏へ浮上。通常取引序盤には98.67ドルまで上げた。
その後、再び売りが優勢になると94.21ドルまでマイナス転換し、ほぼ変わらずで
引けた。ただ、引け後には99.78ドルまで上振れするなど、値動きは荒かった。
改質ガソリンの期近2限月は反落。ヒーティングオイルの期近は続伸。原油相場と同
様に荒っぽい値動きだった。
米週間石油在庫統計(バレル・前週比)
原油 +615.6万(4億4926万)
ガソリン -543.6万(2億4404万)
留出油 -252.7万(1億1690万)
(クッシング地区)
原油 +94.4万(2752万)
*()は在庫総量
今日の材料
・イスラエルは米国とイランの協議を阻止するため交渉の可能性が高いイラン指導部を
優先的に殺害=報道
・米国はイランのミサイル、核、海洋軍事能力を排除したうえで戦争の終結を目指す=
米アクシオス
・マールアラーゴ付近にトランプ米大統領の逮捕を要求する市民が集まる
・イランはホルムズ海峡の通過に人民元建ての石油取引を要求、8カ国と交渉中=米C
NN
・米石油協会(API)が引け後に発表した米週間石油在庫統計
・原油在庫は前週比655万6000バレル増、市場予想は60万バレル減
※限月交代のため、本文の限月を4月限から5月限に変更します。
※本文中の5月限の値段を修正します。
MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。