[本日の見通し]石油=急騰、戦争に中東各国も関与していくのか

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2026年8月限は急騰。ただ、9万0000円の節目で上
値が抑えられている。
 イスラエルのカン・ニュースによると、米国とアラブ諸国はホルムズ海峡の確保のた
め地上戦について協議している。ロイター通信はトランプ米政権が中東に数千員規模の
追加派兵を検討していると報道しているほか、米ワシントン・ポストは同政権が米議会
に2000億ドルの追加財源を要求するとも伝えた。米軍を中心とする地上戦が始ま
り、アラブ諸国も交えてイランと対峙するような流れになると、ホルムズ海峡の封鎖が
一段と長引く可能性がある。
 リヤドで開催されたアラブ・イスラム諸国外相緊急会議が終了したもようで、サウジ
外相はイランによる攻撃を強く非難したうえで「政治的対応に加え、非政治的対応も可
能」、「湾岸諸国は反撃能力がある」と述べた。米国とイスラエルが始めた戦争に、中
東各国が否応なく巻き込まれていくのか注視すべき。
 時間外取引でニューヨーク原油5月限は前日比3.17ドル高の98.63ドルで取
引されている。本日これまでのレンジは97.33ドルから99.17ドル。
 原油8月限の予想レンジは8万9100円から9万0100円、ガソリン先限は
14万0000円から16万0000円、灯油先限は13万0000円から15万
0000円
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