金・銀午前=金が大幅続落、原油高やドル高が圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 金が大幅続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現
物相場の下げ一服が下支えになった。銀は先限が急落した。
 午前11時1分現在の前営業日比は、金標準が724〜585円安、金ミニが
809.5〜110.0円安、ゴールドスポットが542円高、銀が10.1円安。
 午前11時1分現在の出来高は、金が1万7138枚、金ミニが1万4333枚、ゴ
ールドスポットが639枚、銀が2枚。
【NY金は原油高やドル高が圧迫】
 金は原油高やドル高が圧迫要因になった。イスラエルが、イランのブシェール州サウ
スパースの天然ガス関連施設を空爆した。イランの革命防衛隊(IRGC)はその後、
サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、カタールの複数の石油施設に対し避難
するよう警告を発した。イランはカタールの主要な液化天然ガス(LNG)拠点である
ラスラファン工業地区を攻撃した。
 米連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利誘導目標を
3.50〜3.75%に据え置くと決定した。据え置きは2会合連続。同時に発表した
最新の金利・経済見通しではインフレ率の上昇が示されたほか、年内の利下げ回数は1
回にとどまるとの見通しを維持した。
 金先限は夜間取引で2月24日以来の安値2万5757円を付けた。ニューヨーク安
が圧迫要因になった。円相場は1ドル=159円台後半の円安に振れた。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、原油高やドル高を受けて売
り優勢となった。アジア市場では、朝方の4835.06ドルから、ドル高一服を受け
て買い優勢となった。
 午前11時現在、4855.03ドルで推移、銀は7627セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が5011.24ドル、銀が7977セント。

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